サービスのご案内

会計・経理業務のアドバイス業務をご提供いたします。

税理士としてこれまで企業のお手伝いをさせていただいてきた中で、日々の税務上のご相談以外の内容が実は多いというのが税理士としてのこれまでの実感です。

「この会計処理でよいのか？」「他に簡単な処理はないのか？」「今後こういう商売の仕方を考えているのだけれど、どういう経理体制があるのか？」「新しい経理担当者を採用したのだけれど、どの様に指導していけばよいのか？」
現状の会社の規模、経理担当者の能力、そしてこれからの会社の発展に向けての体制構築等、これまでの多様な会社規模、業種を見てきた税理士としてアドバイスさせていただきます。

また社内会議への陪席等のお手伝いもさせていただきます。世の中の教科書的な説明をしても、お客さまのご理解に到達しないことはこれまでの経験から明白です。本来の目的達成のためにお客さまの目線に合わせてアドバイスさせていただきます。

税務最適化のアドバイス業務をご提供いたします。

節税のアドバイスは日々のお手伝いの中でさせていただきます。

ただし、自社の経営方針を曲げてまでの節税は結局のところ無駄な経営資源の浪費になることもあります。

節税は税理士の見せ場である一方、税務が経営を捻じ曲げてはいけないとも考えます。節税を選択肢としてご紹介させていただく一方、会社の成長の為の一つの手段として情報提供させていただきます。

納税が多くなることはやはり気になるものです。一方で適切な税務申告を行うことは会社としての品性でもあります。納税は1円も多く払いませんが、1円も少なく払わないという気概でお手伝いさせていただいております。

税務調査対応サービスです。

大規模会社の企業内税理士として10年以上従事して来た経験上、法人税は勿論のこと、源泉所得税、外形標準課税（事業税）、事業所税、償却資産税、印紙税等、機会は少ないもののいつ調査対象となるか分からない税目についても経験があります。

それぞれで空気感はやはり異なるものです。

調査官によっては感情的な指摘をしてくる方も確かにいらっしゃいます。

しかし税務当局⇔税理士⇔企業との間の共通言語は税法以外にありません。法令に規定も無ければ通達等でも解釈指針がない事象が実に多いのが事実です。

健全な企業経営をしてきたからには企業としてのれっきとした主張もあります。税務の専門家としての立場から全面的に支援させていただきます。

決算・申告業務を承ります。

日々の経理情報を企業戦略に活かすという当事務所の趣旨から、月次決算報告を基本方針としています。

2か月以上前の報告はただの事務作業報告にすぎません。前月までの施策がどう実を結んだか、或いは何が足りなかったかを共有させていただければと考えます。

また、決算の中間、2か月前を目途に納税の概算もご報告させていただきます。

会計情報はスピード勝負です。お取引先によってはご請求書等の到着が遅れる先もあるかと思いますが、月次決算では意思決定に支障ない範囲でまずは数字を固めることを念頭におきます。

○これから開業、あるいは既に開業されている皆様の
　税務・経理でのご相談を単発でお受けいたします。
　まだ税理士との顧問契約を結ぶ程ではないけれど、日常
    の中でどうしても相談したいことが出てきます。

　「同業の友人に相談してみたけど、うちと規模も環境も
 　違うし、いまいち腹に落ちない」、「経理らしいこと
 　をしているけど、本当に正しいことをやっているのか
     分からない」、「経理のことも覚えたいし、自分で申告までやってみたいけど、やはり不安」
   「税務署に相談しても、やはり親身には聞いて貰えない」

　  短期集中で日頃の悩みを一気に解消するお手伝いを致します。

○会社の会計知識が必要なプロジェクト参画にて、ビジネスを支援させて頂きます。
   企業内税理士経験者ならではのビジネス感覚をもって貴社プロジェクトの後方支援のお手伝い
   をさせて頂きます。