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代表者ごあいさつ

鈴木 直登 プロフィール

資格

税理士
認定経営革新等支援機関

経歴


・1972年1月   岩手県釜石市にて出生
           
その後宮城県仙台市に移住
・1990年3月   宮城県泉館山高等学校卒業
・1995年3月   獨協大学法学部法律学科卒業
・1997年3月   明治大学大学院法学研究科
                       公法学専攻博士前期課程修了
・1997年4月   株式会社船井総合研究所入社
・2000年9月   新宿総合会計事務所入所
・2003年12月 第51回税理士試験合格
・2004年1月   ソフトバンク・ブロード
                          メディア株式会社入社
        その後ソフトバンクBB株式会社に転籍
・2006年12月 税理士登録(登録番号:107107号)
・2007年1月   株式会社日本総合研究所入社
・2020年1月   独立開業

所属

東京地方税理士会 神奈川支部 幹事
神奈川法人会 賛助会員

講演等実績

・「決算期別法人説明会」
・「新設法人説明会」
・「インボイス制度セミナー」
  (以上、神奈川法人会主催) 

ごあいさつ

   いつもありがとうございます。税理士の鈴木です。
 他の会計事務所の先生方のホームページをご覧になって
こられた方には幾分変わった経歴の税理士と思われたかと
思います。 

【船井総研時代】

   私の社会人のスタートは新卒で入社した船井総研でした。
   同社は船井流マーケティングを特徴とする経営コンサルティング会社です。そこでは自分が専門とする業種を「縦軸」に、業績向上のための経営支援を行います。新規出店に際しての商圏分析、競合調査、商品力分析など、お客様の現場に入り込んだ実践的なコンサルティングが特徴の会社でした。私も大企業から中小企業、地方公共団体に至るまで様々な経営課題の解決のためのお手伝いをさせて頂きました。
 その後「自分の専門業種」を考え始めたとき、特定の業種ではなくあらゆる業種を支援できる「横軸」としての専門知識の体得が私の答えでした。
 その手段が私にとっては税理士でした。その専門知識は何も資格である必要はなかったかもしれません。しかしその入り口として税理士は正解だったと今になっては思います。

 【会計事務所時代】会計事務所では、希望通り多くの業種を担当させて頂きました。建設、小売、電気、不動産、医療等書ききれない位、毎月顧問先様を訪問し、試算表の説明をさせて頂きつつ相談という名の多くの宿題を頂く日々でした。
 設備投資のご相談の次は、資金繰り、決算・納税等会社それぞれでお持ちの悩みは本当にそれぞれですが、若輩ながらお力になれる方策ばかりを常に考えていたものです。
 またこの時期は昼間は仕事、夜は税理士の専門学校に通い、確定申告の時期も夜2時、3時まで勉強していたこともあり、3月15日には意識が遠くなったこともあります。
 そのような毎日の中でも30歳になる直前で税理士試験に合格できました。しかし当時生き急いでいた私は、更に大きな会社を見てみたいという気持ちを抑えきれず、合格発表の数日後に退所のお願いをするという無礼をしたことが心のトゲとして今も残っており、いつかなにがしかの御恩返しが出来ることを勝手ですが、考えています。

 【ソフトバンク、日本総研時代】ソフトバンクでは、当時ヤフーBBのADSLモデムを街中で配布している時代でした。ソフトバンクグループにて映像コンテンツ事業を行うソフトバンク・ブロードメディアに入社しました。
 今までとは異なり一社だけのために、会社の中から事業を支援するという新たな仕事になります。「BBTV」という、ADSL回線を利用して家のテレビでビデオや映像配信を楽しめるという
サービスで、巨大な放送設備の資産管理、国内・海外から調達したコンテンツの会計処理等当然未知の仕事ですが、扱う金額のスケールは大きくなったものの、会計・税務ではこれまでの知識をブラッシュアップしていけば太刀打ちできるという自信ができました。また30代でまだ若いうちにもう一社見ておきたいと考え、日本総研にて10年以上経理のキャリアを積んだのち独立を決意致しました。

 (ちょっと脱線:ソフトバンクと日本総研の社風の違い)

    私がいた当時のソフトバンク(以下SB)はまだベンチャーの空気が色濃く、中途入社の社員が9割以上で平均年齢も30半ばという、ある意味活気はありますが仕事の進め方が粗削り(大胆)で、遅い帰宅が当然の日々でした。
 始発では帰れず、2本目の電車で一旦帰り、30分だけ寝てまた出社ということもありました。
 今でこそ多くの方はSB=携帯会社(或いは投資会社)というイメージが当然だと思いますが当時のSBはまだ黒字化まで道半ばであったため、既に黒字であったボーダフォンがグループに入った時には、元からのSB社員は総じて「黒字の会社が来てくれてありがたいねぇ。まさにV(ブイ)様だねぇ」としみじみ言っていたものでした。
 ちなみに私はSB時代に税理士登録を申請しましたので、日税連に提出した実務経歴書(税理士登録するための最低2年間の税務等関連実務の証明)の雇用主のサインは「代表取締役CEO 孫正義」(ゴム印ですが)にて申請、登録認可されました(今でも出す前にコピー取っておけば良かったと激しく、とても禿げしく後悔)。

    対して日本総研はメガバンクのシンクタンクということで、仕事の仕方はほぼ完成されており、社員の年齢も(財務は)高めでした。その分仕事の流れを変えなければならない時の「半感情的な」抵抗等も。ただひたすらに過去の自分の実績を捲し立てるだけの人もいれば、役員レベルでも組織を活性化する為に奔走し、毎日オフィスの社員に声をかけて意気高揚に気を配られる役員もおられたり。

 SBのベンチャーカルチャーに対し、日本総研は銀行カルチャーが色濃く、ある種両極端の会社を見てこれたこともどちらが良い、悪いの問題ではなく、それぞれの歴史が社員の性格も作るのかとも思います。
 大企業はやはり優秀な方も多いですし、人材は潤沢です。対して中小企業では限られた人材で、
できる限りのパフォーマンスを発揮しなければなりません。
「世の企業ではこうだから、こうしなければならない」という的の外れたことは何のアドバイスにもならないと思っています。むしろ進むべきゴールの形の事例と、これらの会社がお金と時間を費やして作ってきたノウハウを、これからお会いするお客様のお役に立てることが私の使命と考えております。

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